clojure備忘録[clojureの基本的な関数 その3(rest関数)]

基本的関数の最後は、2番目以降の全ての要素を新たなリストとして返却するrest関数です。

表記

(rest seq)

こちらもfirst関数と同じく、第1引数のseqがリストになります。

実例

user=> (rest '(1 2 3))
(2 3)
user=> 

ちゃんと2番目以降の要素がリストとして返却されています。
例によって、破壊的操作がされていないことを確認します。

user=> (def value '(1 2 3))   ;データを定義。
#'user/value
user=> value                  ;確認
(1 2 3)
user=> (rest value)           ;2番目以降の要素をリストとして取得しても・・・
(2 3)
user=> value                  ;元のデータには変更は発生していない。
(1 2 3)
user=>