無線LANの仕組みについて
無線LANが動作するまでの仕組みがわからねぇ。
今msiのv100だったかな?っていうNetBookを持っているんだが、なかなか動作させられる状況にならない。
というのも手当たり次第、Webに掲載されている記事やblogのエントリをためしているだけだから。
系統立てて理解してないんだよなぁ。
誰かがトライした記事を元にしてなんとなく設定して、結果的にうまくいくなら儲けた感じはするが、
別のハードウェア構成、ソフトウェア構成になった場合に同じように通用する手法を身につけないと意味がない。
仮にうまくいかなかったとしても、それが「何が原因で動作しないのか」が明確にわかるようになりたいっす。
以下、ほとんど無知に近い状態での考察なので、間違っていたら是非教えて頂きたいなぁ。
現時点で俺のブログを見ている人はいないだろうからコメントがつくとも思ないが、
今俺が理解できていないという備忘録としてのエントリだけでも作っておこう。
以下、ハードウェアとか無線LANを動作させられる状態になるまでにはどのような過程があるのかを推測。
1.カーネルがハードウェアを認識しているかどうかを確認する。
これは、動作させられなくてもいいからとにかくハードウェア的に接続されているかどうかを確認するという意味。
どんなコマンドを実行して、その出力結果の何を見れば確認できるのかが知りたい。
そして、認識されていない場合、どうすれば認識させられるようになるのか。。
もちろんここから先は、各デバイス固有の解決方法になってしまうだろうから、
一般論的な解決方法はないのかもしれないけども。
/var/log/boot.log
このログでは、起動時に特定のハードウェアを認識しているかどうかを確認したりできる。
起動時はこれで分かるにしても、「今」ハードウェアが認識されているかどうかはどうやって??
(例えばネットワークカードを起動後にカードスロットに挿入した場合とか。)
lspciコマンド
このコマンドは、「PCIバスに接続されているデバイス」の一覧と、
それらのデバイスに関する情報を表示してくれる。
他のバスはダメなのか?
(例えばAGPとか。確かPCIとは違うバスだから、ここに接続されているハードウェアは認識できないのかな?)
dmesgコマンド
起動時に検出されるデバイスのメッセージを読むことでも確認することもできる。
これは、「/var/log/boot.log」と同じ。「今」のデバイス情報を知る場合は適切ではないなぁ。
すごくいいサイト発見。
「http://www12.atwiki.jp/linux2ch/pages/49.html」
CD/DVDドライブやIDE
2.認識したハードウェアをカーネルから操作することができる状態かどうかを確認する。
これもコマンドがあるのかなぁ。。操作できる場合、出力結果のどこを確認すればよいのか知りたい。
で、1と同じく操作できない場合、どうすれば操作可能な状態にすることができるのか。。
この段階ではデバイスドライバのお話になってくるのだろうか。。
4.そもそも上記の1、2、3の順序で合ってるのかどうか。不足しているプロセスはないのか?
根本的に基礎知識が欠落しているんだよなぁ。何を読めばいいんだろう。。
いやLinuxのソースじゃなくて、もっと敷居の低い何かはないんだろうか?