セレクターその1(要素セレクター)

一回、要素セレクター、IDセレクター、クラスセレクターをまとめてエントリ作ったんだが、セレクターの手法がもっと沢山あることがわかったので、それら一つ一つに対してエントリを立てるように変更します。

画面の操作は自分が意図した要素の状態を変更したり、振る舞いを与えたりするのが主な処理になるので、
自然とjavascriptでDOM操作をするのがあたり前になる。
昔自分がjavascriptでDOMを操作した時には、以下紹介する例と同じことをしようとする場合、

document.getElementByName(タグ名).style("color") = "red";
document.getElementById(ID名).style("color") = "red";

というような書き方になったような気がする。(勘違いしてたらすんません。)

これに比べてjQueryで簡単に要素を特定できるというのはものすごくありがたい感じ。
これだけでもjQuery使う価値があると思うなぁ。

というわけで、まずは「要素セレクター」について。

<html>
  <head>
    <script type="text/javascript" src="http://www.google.com/jsapi"></script>
    <script type="text/javascript">google.load("jquery", "1.3.2");</script>
    <script type="text/javascript">
      $(function() {
        //li要素の文字色を赤にする
	$("li").css("color", "red");
      })
    </script>
  </head>
  <body>
    <span>タグ指定バージョン</span>
    <ul>
      <li>テキストテキストテキストテキストテキスト</li>
      <li>テキストテキストテキストテキストテキスト</li>
      <li>テキストテキストテキストテキストテキスト</li>
      <li>テキストテキストテキストテキストテキスト</li>
    </ul>
  </body>
</html>

出力結果は・・・どうやって表示しよう。。
(予想どおりの結果になってるけど。)