Schemeに並行して、jQueryも勉強を始めます。

自分、Schemeが好き(おw)なのはもう間違いないんだが、
それだけだと「ヲシゴト」をしている社会人としてはネタ的にかなり弱い。
だってSchemeはヲシゴトで使えないんですもの。
(試しにとある転職サイトで「IT業界」だけ選び、キーワードにScheme」って入れて検索かけたら
なんと「0件」という結果が帰ってきてワロタ。)
 
だからもう一つ、「jQuery」を並行して勉強してみようと思ってます。
 
自分、昔からGUI絡みのツールを作るのが弱かったのですよ。
(仕事では主に.NET使ってて今までもかなりの数のGUIアプリ作ってきたけど、
 仕事じゃなけりゃ使いたくもねーというのが正直なところ。
 自宅のPCまでカマ掘られてたまるか。)
 
なんで弱いかといいますと、「どうせ学ぶならクロスプラットフォームで動かせるのがいい」、
なんていうヌルい願望をもっていまして、なかなか本腰入れて勉強しなかったからなのです。
プラットフォームごとに別のツールキットを学習するとかありえねぇし。
 
俺が作るようなツールなんて、でっちあげのレベルばっかりなんですが、
それでもそのツールを使うのにGUIが欲しいなぁと思うのです。
で、かつて何度かHTML+JavascriptをベースにしたGUIアプリが作れんもんかと思ったんですが、
ローカルにデータの出力をすることができないことが致命的で諦めてました。
 
んが、最近のjQuery(ってかどっちかっつーとブラウザか?)を使うとローカルファイルの読み書きもできるとか!
これは勉強しなければなるまい!という経緯なわけです。
HTML5も策定中だし、JavascriptAPIがたくさん規定されるようになるとかで、
本腰入れて勉強を始めるにはちょうどいい時期なのではとも思うし。
 
HTMLとJavascriptで画面を作成してればWebアプリへの移行もものすごく低いコストで実現できるだろうし、
なにしろ従来型の画面遷移があるWebアプリには開発者側からみてまったく魅力を感じなかったんですよね〜。
ビジネスロジックだけ考えたいのに、画面遷移のことを考えてうまくいかないことをうまくいくように、
トリッキーな解決方法を探る時間の方が多いんだもの。
 
入力値のチェックとかクライアント側でやることは全部Javascriptにやらせりゃいいんですよ。
画面の構築もJavascriptで。
出来上がったデータをWebサービスに一気に送信して、
そっちはそっちで受信データをもう一度チェックすりゃいいんです。
 
今よりよっぽどトラフィック減るし、設計も簡単になるとおもうんだけどなー。
ま、最前線にいる人たちに言わせりゃ、「ひよっこが何言ってやがる」と思われるのかもしれんけど。
 
さ、がんばってこー。